旦那が借金しているみたいだ、嫁が調べる事は出来るの?

もし身内が借金をしていたら、貴方ならどうするでしょうか。伴侶が借り入れしていた場合に別れるのか、一緒に返済していくのか。いずれにしてもどの程度の負債を抱えているのか気になるものです。実際に生活に影響する内容ですので気になるものです。では身内の情報であれば借金の情報は見ることができるのでしょうか。

 

実際にはたとえ身内だからといっても自由に見るということは出来ません。金融情報はセンシティブ情報ですので個人情報とも取るに足らない情報でもあります。そのため本人の意思なく開示される事はありませんし、金融業者も本人以外に情報を提出することは原則的に禁止されています。

 

ですが、本人でなくても情報を確認することが出来る場合があります。それは委任手続きを取ることです。信用情報を取り扱っている金融機構に委任状を提出することによって本人受付同様に情報を確認することが出来ます。ですがもしこの委任状を偽造して承諾無しに情報を見ることは私文書偽造罪に当たるため、本人の承諾無しに合法で確認することは出来ないと言えます。

JICC、CIC,KSCすべての情報を開示したほうがいいのだろうか?

 

金融情報を取り扱う機構は大きくJICC、CIC、KSCといったような機構に分かれます。どの金融機構でも取り扱っている信用情報はすべて同じです。正式に届け出を出している金融業者であればどのどの金融機構の情報でも照会出来ます。そして個人でも照会することもできるのです。手数料を支払うことで情報開示を受けることができるのですが、情報を開示するときはいずれか一点だけで良いのでしょうか。

 

もし正確性を期すのであればなるべく多くの金融情報を確認するほうがよいでしょう。大体の場合はひとつの金融機構だけに情報を登録するというようなことは無いので一箇所だけでもある程度の正確な情報を取得することはできるのですが、それでも漏れが無いかどうか確認する上では情報開示できるものはすべて展開してもらうに越したことはありません。その分手数料もかかってきますが手数料やどうやって開示されるかなどの基準はそれぞれの金融機構に問い合わせてみるとよいでしょう。

 

どの情報も然様ですが本人でしか情報を開示することは出来ません。第三者が開示を希望される場合でも委任状を用意しての委任対応が必要です。その時の必要書類や記載項目の確認も書く金融機構にて確認することが可能です。センシティブ情報でもありますので取り扱いには個人間であっても丁寧に扱う必要があります。